各学年の指導方針

小学1年生〜4年生

この時期は勉強の楽しさと学習習慣を身につけることが大切です。その子にとって適切なペー ス・難易度で問題を与えます。難易度が適切であれば「すごいね!」と「もっとがんばろうね!」という声を交互に掛けられます。これを毎週繰り返すことで、自然とチャレンジ精神と自立心が身につき、勉強は楽しいことであり、習慣化いたします。また、2年生以上には「プログラミング」の受講もお勧めします。まだ学校の勉強に余裕があるうちにプログラミングを学べば、将来に役立つスキルを身につけることができます。当塾では、タイピングも指導するので、アルファベットやローマ字など、英語の基礎も身につけることができます。

少人数で完全個別の学習指導

小学5年生〜6年生

確かな計算力と読解力を身につけておきたい時期です。算数に不得意意識があるのであれば、早めに克服したいところです。また、5年生以上に特に受講をお勧めしたいのが「英語」です。英語は受講を開始した時期で確実に差が生じる教科です。当塾では、ネイティブの発音で学べる教材(すらら)を採用しており、英文法と語彙力を着実に高めます。「中学入学後」を意識した指導を進めており、6年生後半には中学の先取り学習を開始します。英語と数学を得意科目にすることができれば、中学入学後の勉強に余裕をもつことができます。

「すらら」英語の一場面

中学入学前

中学入学前に、神奈川県の公立高校・私立高校の入学試験システムの概要をご説明します。まずは学校の成績が重要となりますが、学校の成績(内申点)は定期テストの点数だけで決まる訳ではありません。何が重要なのかポイントを理解し、良いスタートダッシュを切ることを狙います。

中学1年生〜2年生

中学生になってから入塾してくる生徒に対しては、まず現在の学力を診断いたします。学校の授業でつまずいている状況であれば、わからなくなった箇所から「戻り学習」をします。この「戻り学習」を素早く終え、授業の少し先を予習する「先取り学習」のペースに持ち込むことが重要です。数学・英語で「先取り学習」が出来れば、他の教科にも良い影響を与えます。

定期テスト前の2週間は総復習期間となります。学習予定を共有管理し、全教科で内申点を上げるようバックアップいたします。

中学3年生

中学3年生は、内申点を上げることと同時に、入学試験に向けた真の学力をつける必要があります。模試を受け、現在の自分の実力と志望校とのギャップを把握し、計画的に学力アップを図ります。

当塾では、神奈川全県模試を採用しております。理由は神奈川県内で3万人以上の中学3年生が参加する県内最大級の模試であり、合否判定の精度が高いことです。また、神奈川県の公立高校の入試に特化しており、教材としても質が高いです。

ところで、皆さんは模試を受けた後に、復習をしていますか。「復習」をしなければ、何回受けても偏差値は上がりません。当塾では、生徒にそれぞれが得点できなかった問題をもう一度解き直してもらい、解けない問題はどのような戦略で解くのかを指導いたします。

当塾は実力のある専任講師が直接指導する少人数の個別指導塾です。生徒一人ひとりにきめ細かい対応をすることに特徴があります。

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